PR:このサイトはAFFINGER6(WordPressテーマ)を使用しています!

牛飼いの話

【牛飼い】制限哺乳をしてみる!

どうも、ぷよです。

生まれた子牛のミルクをどうするか?

考えた結果、制限哺乳をすることにしました!

制限哺乳とは

1日の子牛の哺乳回数を制限する事です。

母牛と子牛の部屋を別々にし、朝と夕方だけ同じ部屋にして哺乳させます。

メリット

  • 濃厚飼料への食い付きをよくする
  • 母牛の発情回帰も良くなる
  • 子牛が母乳性白痢になっても対処しやすい

制限哺乳をすることで、濃厚飼料を食べる量が増えるのを期待できます。

哺乳回数を減らすことで、プロラクチンの分泌が抑えられ母牛の発情も早く回復する!

プロラクチンとは

プロラクチンは、脳の下垂体前葉から分泌されるホルモンで、乳腺の発達、乳汁合成、搾乳刺激
に応じた乳汁分泌を促進します。

日産合成株式会社

プロラクチンは牛だけではなく、人間にもあるホルモンらしい。

デメリット

  • 母乳が出る母牛しかできない
  • 部屋を分けるためスペースが必要

当たり前ですが、母乳が出ないとできません。

それと、母牛と子牛を分けるために部屋が必要。

ですが部屋がなくても、コンパネで仕切っても対応はできると思います。

制限哺乳を始めた理由

自分は牛飼いも以外に仕事やサッカーのコーチをしているので、決まった時間に子牛にミルクをあげるのが難しい。

制限哺乳だと、朝と夕方牛舎に来た時に母牛の所に子牛を連れるだけなので簡単。

自分のライフスタイルに合っていると思い決断しました。

買い忘れはありませんか?

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ぷよ

ブログ3年目
牛飼い2年目
サッカーのコーチ8年目
40代の雑記ブログ

-牛飼いの話
-