【牛飼い】蹄は大事!鉱塩を買ってみた!

どうも、ぷよです。

 

人間と同様に、牛は脚で歩きます。

 

人間は足の裏で地面と接しますが、牛の場合は「蹄」が地面と接します。

 

蹄を大切にしようと言うことで爪用の鉱塩を買ってみました!

 

蹄の作り

 

引用元:NOSAI北海道

 

牛の蹄は、ヒトの中指と薬指の爪に相当します。蹄の裏側は前半部分が硬く、後半部のカカトは球体状の柔らかな角質で覆われています。

引用元:日本装削蹄協会

 

蹄は地面と接する大事な部分。

 

牛は人間と違って、足の裏が爪になっています。

 

人間も爪を切るように、牛も蹄が伸びたら切ります。

 

いわゆる「削蹄」です。

 

削蹄をしないと、蹄が変形して歩けなくなったり病気になったりします。

 

なので定期的に削蹄をしています。

 

フットビオP3

 

ゼノアック(日本全薬工業)から出ているフットビオP3。

 

商品概要

 

本品は、既存品「フットビオP」のビオチン含有量を3倍に強化した牛用混合飼料です。
ビオチンは、アミノ酸脂肪酸代謝の他、皮膚や神経、甲状腺などの維持に必須のビタミンです。
牛の蹄は、皮膚の細胞が角質化して作られていますがビオチンはその角質化に補酵素として関与しています。

引用元:CLOUD PRESS ROOM

 

ビタミンであるビオチンが蹄の成分に栄養補助として効果的なんですね。

 

特長

 

  • 従来のフットビオPに比べて3倍量のビオチンを配合しています。
  • 吸収性に優れたペプチドミネラルを配合しています。
  • 自由舐食なので、省力的かつ継続的な給与が行えます。
  • ルーメンの恒常性維持のため、重曹を配合しています。

 

原材料と飼料添加物

 

原材料:食塩、リン酸カルシウム、糖みつ、植物性油脂

 

含有する飼料添加物の名称:炭酸水素ナトリウム、炭酸マグネシウム、硫酸亜鉛、ペプチド亜鉛、d-ビオチン

 

買ってみた

 

蹄にいいとのことなので購入。

 

 

ちなみに鉱塩を入れる箱はこんな感じ。

 

 

これを好きな場所に置いて牛に自由に舐めさせます。

 

湿気を避けて保存した方がいいそうですが、湿気の多い地方に住んでいるので心配です。

 

鉱塩を舐めて、蹄を丈夫にして牛さん達が元気に過ごせますように!