知ってた?牛肉に含まれる栄養素!ミネラルも!

すき焼き、ステーキ、しゃぶしゃぶ・・・牛肉はどんな食べ方をしてもおいしいですよね。

 

あの牛肉独特のおいしさは、どこから来るのでしょう?

 

外国や健康志向の方には赤身が好まれます。

 

日本では、筋肉の間に脂肪が網の目のように入っている、いわゆる「霜降り肉」が好まれます。

 

日本人が好む牛肉の旨味とは、脂肪の中に含まれています。

 

ここでは、牛肉の栄養についてご説明しましょう。

 

牛肉100gあたりのカロリー 和牛・交雑・輸入

 

 

牛肉の100gあたりのカロリー量はどれくらいなのでしょうか?

 

牛肉と言っても、牛の種類や部位によって変わりますし、当然ながらカロリー量も変わります。

 

牛の種類や部位ごとにカロリー量はかなり変わってくるので、表にまとめてみました!

 

和牛肉 部位 成分値 カロリー/kcal
脂身付き/生 258
肩ロース 脂身付き/生 380
リブロース 脂身付き/生 514
サーロイン 脂身付き/生 460
バラ(カルビ) 脂身付き/生 472
もも 脂身付き/生 235
ランプ 脂身付き/生 319
ヒレ 赤肉/生 207

 

交雑牛肉 部位 成分値 カロリー/kcal
リブロース 脂身付き/生 489
バラ(カルビ) 脂身付き/生 445
もも 脂身付き/生 312
ヒレ 赤肉/生 229

 

輸入牛肉 部位 成分値 カロリー/kcal
脂身付き/生 160
肩ロース 脂身付き/生 221
リブロース 脂身付き/生 212
サーロイン 脂身付き/生 273
バラ(カルビ) 脂身付き/生 338
もも 脂身付き/生 148
ランプ 脂身付き/生 214
ヒレ 赤肉/生 123

 

※参考元:食品成分データベース

 

牛肉の20%を占めるタンパク質!

 

三大栄養素って知っていますか?

 

タンパク質、脂質、炭水化物のことで、体を作ったり、エネルギーの元となるとても重要なものです。

 

タンパク質が不足すると、肌荒れや髪の毛の弾力性がなくなったりと美容面の影響もあります。

 

牛肉の赤身に多くのタンパク質が含まれていて、リジン、トリプトファンなどさまざまなアミノ酸がバランスよく含まれています。

 

その中でも多く含まれるのはミオグロビンという栄養素で、ミネラルが多く含まれていて、筋肉に酸素を蓄える働きがあります。

 

タンパク質は赤身に多く含まれており、モモの部分が特に多いです。

 

米が主食の日本人の栄養バランスのためには、牛肉を食べることは大切です。

 

うまみ成分がたっぷりの脂肪

 

 

「ダイエッターにとって脂肪は大敵!」と考えている方が多いかもしれません。

 

確かに過剰な脂肪の摂りすぎは太る原因です。

 

脂肪の摂取は太る原因と思われていますが、脂質にはタンパク質と同様に体を作る元となる大切な栄養素です。

 

脂質には体を保温したり、少しの量でも効率の良いエネルギーとして使用されます。

 

脂質が特に多い部位は、リブロースなど霜降りが多い場所に含まれています。

 

牛肉の脂肪には、牛肉独特の風味や旨味が含まれていて、おいしさの源です。

 

牛肉にはビタミンが豊富!

 

ビタミンと言えば、フルーツや野菜を思い浮かべるかもしれませんが、牛肉にもさまざまなビタミンが含まれています。

 

• ビタミンA: 皮膚、粘膜を健やかに保ち、骨の成長に必須です。レバーに多く含まれます。

 

• ビタミンB1: 糖質が体内でエネルギーに変わる時に働く酵素をサポートします。米が主食の日本人には欠かせません。

 

• ビタミンB2:  脂質、糖質、タンパク質が分解されエネルギーに変わるのを助ける酵素を作るために必要な栄養素です。
不足すると、口内炎、皮膚炎、疲れやすいなどの症状が出ます。ロース肉やレバーを摂りましょう。

 

• ミネラル: カリウム、鉄、マグネシウムなどのことで、無機質、灰分とも言われます。微量しかいりませんが、不足すると特有の症状が出ます。例えば、鉄不足は貧血を引き起こします。

 

まとめ

 

 

最近は、食の西洋化が進み、日本人の体格が良くなったのには、牛肉をたくさん食べるようになったことも一因です。

 

ただし、何事も「適度、適量」が大切です。

 

どんなに栄養の豊富な牛肉だとしても、摂りすぎは肥満やさまざまな病気の原因になります。

 

牛肉=肥満の元ではなく、適度に食べるなら、体にはとてもよい栄養源です。

 

おいしくいただきましょう。